この記事を見ているということは、以下のような考えを持った人たちだと思います。
- 現在バイトをしているが、他のアルバイトを探している
- アルバイトを始めようとしているが、やらない方がいいバイトが何か知りたい
やめた方がいいバイトを最初から知っていればわざわざ苦労しなくて済みますよね。
この記事では、実際に私が体験したやめた方がいいバイトとやった方がいいバイトを紹介してきます。
なお、各アルバイトにはおすすめのアルバイト求人情報サイトを掲載しています。そのアルバイトについて詳しく知りたい方は、下記の赤いボタンをクリックすると、サイトに飛ぶようになっていますよ。
実体験したやったほうがいいバイト2選
やったほうがいいバイトを紹介して行きます。
- 飲食店のアルバイト
- 住み込みリゾートバイト
上記2つが今までやってきた中で人にやったほうがいいと勧められるバイトです。
以下、詳細になります。
飲食店のアルバイト
飲食店と言ってもいろいろありますが、私が勤めていたのはとあるドーナツ屋さんです。全国規模のドーナツ屋さんでモチモチのドーナツ「ポンデ〜」で有名なドーナツ屋さんでした。
女の子が多い
一つ目の理由は、女の子が多いことでした。つまり、出会いが多いということです。
当時、私には彼女がいたのでドーナツ屋さんでは彼女はできませんでしたが、男女の割合が女8:男2くらいの割合だったので、その店舗内でカップルが誕生していました。具体的には、3組のカップルがいました。
こうした恋模様を間近で観れたのが面白かったですし、彼らの恋愛話を聞きながら仕事ができるぐらいには、規制が厳しくなかったのを覚えています。
もちろん、店舗によっては男女比が半々のところもあるみたいですが、女性の方が圧倒的に多いので出会い目的の人は、バイトすることをお勧めします。
休憩時間に甘いものが食べれる
そのドーナツ屋さんでは、休憩時間のことを「補充」と言います。なので、休憩に入る人は、「補充いただきます」というようになっています。
その補充時間では、好きなドーナツと飲み物を一人一つ飲食可能になっているのでそれが楽しみなバイトさんも多くいました。
もちろん、私もその時間が好きで違うドーナツを毎回食べていました。
お客様に出す商品なので、数に限りがある商品は食べてはいけないことになっていたりと決められたものしか食べてはいけないという規制があります。
その点を除けば、楽しみが大きかったアルバイトでした。
半額セールは地獄
一方、よくない点もそのアルバイトにはありました。
それは、半額セールです。全ての商品が半額で提供されるサービスで本部が現場のことを何も考えていないことがひしひと伝わる企画でした。
私が勤めていた店舗は、行列ができ、警察官が誘導せざるを得ないほどのお客さんが集まってしまって本当に大忙しの日になったのを覚えています。
こちらとしては、できるだけ丁寧に接客をしたいのに、人を裁くスピードが遅いとお客さんから怒鳴られたりと本当に散々な1日でした。
中には、その半額セール日だけシフトを入れないというアルバイトさんもいて、正解だと思いました。
住み込みリゾートバイト
リゾートバイトといっても旅館でのバイトなどがありますが、私が経験したのはスキー場でのリゾートバイトでした。
とにかくお金が貯まる
留学を控えていた私はとにかくお金を稼げるアルバイトはないかと探していたところ住み込みのリゾートバイトの求人サイトを見つけ、スキー場のアルバイトをはじめました。
いい点は、とにかくお金が貯まることです。
使う機会がほとんどないことや寮費や食費がほとんどかからないことも手伝って、1ヶ月15万円ほど貯金することができました。
私の場合は、寮費が無料、食事は2食付きだったのでほとんど出費することはありませんでした。主な出費といえば、バイト仲間との飲みやコンビニでのお菓子代など微々たるものでした。
中には、個室の寮費に2万円、食事1食だけといった条件があるのでよく選んでバイト先は決めた方がいいでしょう。
スキー場以外にも旅館でのアルバイトも人気なので、求人をチェックしてみてください。
英語が使える
二つ目のいい点は、英語が使える点でした。
リゾート地には、外国人がちらほらと訪れます。とくに、オーストラリア人が多く、英語を使う機会が多くありました。
留学をする前にこうした機会を持てたことで楽しく仕事に取り組むことができましたし、時給もほんのすこしだけ語学力の手当がついてアップしたのを覚えています。
そのため、留学やワーホリをしようと思っている方には、とてもおすすめできるアルバイトだと思います。
実体験したやめた方がいいバイト【派遣バイトはやらないほうがいいバイト】
次にやめた方がいいバイトを紹介していきます。
- 10度以下の冷蔵庫で行うライン作業
- スタジアムでのライブ会場設営
上記2つが今までやってきた中で二度とやらないと思ったアルバイトでした。
以下、詳細になります。
やらない方がいいバイト:10度以下の冷蔵庫で行うライン作業
ライン作業とは、ベルトコンベア上を部品などが流れてきて、それに対して、一定の作業をする仕事のことです。
たとえば、ネジをとめる、半田付けをする、シールを貼る、箱につめるなどの仕事があります。
私が体験したアルバイトは、10度以下の冷蔵庫の中でベルトコンベアーを流れる野菜をダンボールの中に詰めるというバイトでした。
外と中の寒暖差で寒さで体調を崩す
当たり前ですが、外と中の寒暖差でとにかく体が時間の経過ととともに弱っていっている感じがしました。
実際、そのバイトを2日間終えた後、風邪をひいて寝込んだのを覚えています。
日本には、こうやって生活している人もいるんだなと驚きましたが、仕事を選べるのならあなたがその仕事をやる必要がないでしょう。
ルーティーン作業は自分には向かなかった
人によると思いますが、同じ作業を永遠とやる仕事は自分には向かなったみたいです。
世の中の仕事のほとんどが経営者が仕事を切り分けし、仕組み化していることを考えると、ルーティーンワークしかないと言えなくもないですが、それでも単純すぎる仕事は本当に退屈でした。
野菜を段ボールの中に入れていくんですが、10分くらいで慣れてくるんですよね。
それ以降は、途中で休憩をとりながら7時間以上同じ作業を続けていきます。
これが本当に苦痛で二度とやりたくないと思いました。
参考文献:実体験から語るオススメバイトはこれだよっ【ゆきりぬ】 – YouTube
スタジアムでのライブ会場設営
会場設営とは、大掛かりなライブがスタジアムで行われる際に短期のアルバイトを数百人応募して、会場のセットを作り上げていくアルバイトのことです。
当日も数百人のアルバイトを引き連れて会場設営の大工さん達が激を飛ばしていました。
大工さんがとにかく怖い
きつかったのが、これ。大工さんがとにかく怖く、仕事を急かしてくるということ。
仕事柄口調がきついのはわかりますが、それに慣れていないアルバイトは初日からビビりまくりでした。怒らせたらいけないという雰囲気が蔓延していて、現場は常にピリピリしていました。それも相まって精神的にきつかったのを覚えています。
用具や設備の備品が重い
会場の設営は、備品を運び、設備を装着します。これを10時間ほど休憩をとりながら行うため、体力的に本当にきついです。
会場で知り合った人と話しながらやることで気は紛れますが、数日間この作業をすることになるので、その大変さは想像がつくでしょう。
生でライブが観れたのは良かった
一つだけバイトをして良かったことは、警備をしながら生でライブを観れたことでした。残念ながら、ライブを行ったアーティストに興味はありませんでしたが、大掛かりな仕掛けを観れたこと、自分たちが作った会場が多くの人の役に立ったことは嬉しかったのを覚えています。
短期バイトをやる際の注意点:交通費
2つのやめたほうがいい短期バイトを紹介してきました。
短期バイトに共通しているのが、交通費が行きしか支給されないことです。
正確には、数百円と決められており、残額出るわけではありません。そのため、バイト先までの通勤距離が長い人は、バイト代1時間を交通費に当てなければいけないので、短期バイトをやるべきかどうか考えたほうがいいでしょう。
東京で「英語を使う」おすすめアルバイト14選【長期・短期別】
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