アルバイトをやるなら、できるだけ辛いアルバイトはやりたくないですよね。
しかし、どんな仕事にも辛いことはつきものです。コンビニにしても書店にしても必ず辛い部分はあります。
そこで、各アルバイトの辛い部分をライターさんに書いていただきました。
私のアルバイト経験だけでは語れない辛い部分も語って頂いてるので、高校生や大学生は参考にしてみてください。
アルバイトの辛い体験や辛い経験を紹介【辛かったこと】
以下がアルバイトの辛い体験・経験になります。
- 家電量販店の多岐に渡る業務が辛い
- プラカード持ちの立ちっぱなしが辛い
- 深夜の品出しが辛い
- 親御さんとのやりとりがある家庭教師が辛い
- 荷物の仕分け作業で腰が辛い
- コンビニバイトの品出しと接客が辛い
アルバイトの辛い体験・経験1「家電量販店」 時給:1,200円以上
家電量販店は、多岐にわたる作業が多いので辛いアルバイトです。
内容は接客・レジ打ち・商品の品出し・倉庫の整理などなど。 接客は販売のためのものは社員の方にお願いできるのですが、「○○はどこにありますか?」程度の案内は最低でもできなければなりません。
どこに何があるかをきちんと把握しておかないと、お客様をイライラさせてしまうことになります。
場所の把握と言えば、品出しにも同じことが言えるでしょう。場所が分からなければ効率が悪くなり、作業の遅れにつながります。
また、似たような商品や色違いの商品がたくさんあるので気をつけなければなりません。もちろん出し間違いはNGです。 倉庫整理は文字通り商品の整理で、お客様に声をかけられることもなく気は楽ですが、商品によっては力が要ります。
テレビやレンジなど重い商品を積むのですが、特に重いのはエアコンの外機。これを2段や3段に積むこともあるので腰を痛めないよう注意です。 そして最も辛いのがレジ打ち。
普通の現金支払いの会計なら問題ないのですが、クレジットカード払いや注文商品の一部支払いなど、とにかく操作が複雑なんです。休みの日や繁忙期になると当然混むわけで、早さも要求されます。
結構大変そうです。品出し、接客、レジ打ちと業務が多岐に渡っています。都内だと時給1,200円以上なので、高時給バイトを探している人にはいいかもしれません。
アルバイトの辛い体験・経験2「プラカード持ち」 日給:約8,000円
プラカード持ちは、動けないのが辛いアルバイトです。
短期の派遣で申し込んだアルバイトです。選んだ理由としては体力を使わなさそうという理由だけで選びました。
予想していたとおり、プラカード持ちのアルバイトは体力を使わないです。しかし、体力を使わない反面、非常に辛いお仕事でした。
私が持っていたプラカードはモデルルームのプラカードだったのですが、物件に人気がなく、1時間に1人物件を見に来るような状態でした。
その為、プラカードを掲げても誰にも声をかけられるようなことがなく、ひたすらプラカードを持っているだけでした。そして、アルバイトを行った日は、非常に肌寒い日でした。
プラカードを掲げて、じっとしていると肌寒い日が、余計に寒く感じました。時折、寒さ対策の為、体を動かそうとしますが、プラカードは木製で出来ていて非常に重たい事や、目立たすために非常に大きく、体を動かすことも難しく寒さに凍えそうでした。
アルバイトをしている際に動かない事がここまで辛い事かと感じました。 それゆえ、プラカードを掲げているだけである為、時間の経過も非常に遅く8時間勤務が、1.5倍以上に伸びたような感覚でした。
今後プラカード持ちのアルバイトを募集していても絶対にやらないでおこうと誓いました。
私も経験ありますが、何もしないアルバイトは時間が経つのが遅くて辛かった経験があります。テキパキと動くようなアルバイトが結構楽しく、時間が経つのも早いですよ。
アルバイトの辛い体験・経験3 「深夜の品出し」 時給:1,000円以上
深夜の品だしアルバイトは身体的にも精神的にも辛いアルバイトです。
私が大学一年の時にこのアルバイトを経験しました。そのバイトは夜九時から早朝6時までの長期に渡る仕事で、かつそれを連続で4日間行いました。
当時はお金に困っていて、勉強面でも大変だったので短期で凄く稼ぐことが出来るアルバイトを探していました。そしてこの深夜の品だしアルバイトを見つけ、このバイトを始めました。
仕事内容自体は軽作業といったような感じでとても楽だったので、アルバイトが開始してすぐに慣れてしまいました。一日目は十分体力が残っていたので楽しい気持ちでアルバイトをすることができていました。6時に仕事が終わり、夜の9時にまた仕事が始まるため、仕事が終わってすぐに寝てしまえば次の仕事まで十分に休息をとることができたため、そのとき私はこんなにいいバイトなら4日間だけではなく何日でも続けられそうだと感じていました。
沢山寝て十分に休息をとり2日目のバイトが始まりました。その時は十分に体力が回復しているから大丈夫だろうと思っていました。しかし、一日目と比べて明らかに体力の減りが早くなりました。
2日目の終わり頃はヘトヘトになっていました。精神的にも疲れが出て、もう行きたくないと思うまでにもなりました。
結局エネルギー飲料を飲んでなんとかアルバイトをやりきりましたが、もう二度とこのバイトは行わないと決めました。
深夜のアルバイトは生活リズムも崩れますし、精神的にも本当に疲れるのでオススメしません。
アルバイトの辛い体験・経験4「家庭教師のアルバイト」 時給:1,300円以上
家庭教師は、生徒の親御さんとのやり取りが辛いアルバイトです。
生徒さんとのやり取りは塾のバイトなどとあまり変わらないのでそこまで苦痛ではありません。しかし、家庭教師のアルバイトで大変なのは親御さんとのやり取りです。
教えているときにも親御さんの目があり、ちょっとしたことで教え方をもう少し変えてくれと言われることがあったりまだ解き終わってないから(バイトの時間は終わっているけれど)もう少し延長してほしいと言われたりします。
延長時間分の料金はこちらから催促しないともらえなかったり、催促すると嫌な顔をされてしまって言いづらかったりとトラブルになることもあります。
また、私が経験した家庭教師のバイトでは生徒の目の前で親御さんから給料をいただくという形をとっていたので子供たちの前で金額が足りないとか延長分も支払ってほしいなどとはなかなか言えませんでした。
家庭教師のバイトでもう1点辛かったことは家までの送迎の時間です。駅から家までは親御さんの車で移動していたのですが、話題にこまってしまったり無理な日程変更を突然お願いされてしまったりということがありました。
仲介業者はクレームの際には間に入ってくれることがなかったので対応にとても困りました。
親御さんも成績を上げたくて、必死なのかもしれませんね。成績を上げなければいけないという、点も他のアルバイトと異なる点かと思います。
参考文献:実体験から語るオススメバイトはこれだよっ【ゆきりぬ】 – YouTube
アルバイトの辛い体験・経験5「荷物の仕分け」 時給:1,300円以上
荷物の仕分作業は、腰に辛いアルバイトです。
年末に短期のアルバイトを探しており、見つけたのが物流会社での荷物の仕分作業でした。
時給は1,300円と非常に高く、1日4時間程なのですが、働いている時はとにかく忙しいです。水が入ったペットボトルの箱をベルトコンベアに乗せたり、自分が担当している発送地域の番号の荷物がきたら、その荷物を自分のベルトコンベアに引いたり、小口の荷物を地域ごとに仕分たりと作業内容的には誰でも出来る内容です。
しかし、年末ということもあり、物量が半端なく、人も足りていなかったようで、ベルトコンベアに乗り切らない荷物を出来るだけ早くさばかないといけません。
基本的に中腰で作業を行う必要があるので、背が高い人は特に足を痛めることになるでしょう。 また、店舗によってはベルトコンベアが回転寿しのようにぐるぐる回るタイプではなく、一直線に来るものもあり、一回で荷物を引き切らないといけないので、プレッシャーも半端ないです。
慣れてくるとある程度は早くさばけるのですが、無茶な荷さばきが習慣になり、重たいものを片手で取ったりすると手の筋を痛めそうでした。
とにかく無理をしないことと、落ち着いて作業するのがポイントです。物流会社は労災にかなり神経をとがらせていますので、とにかく体を傷めず、事故が起こらないように注意が必要です。
腰を痛めるアルバイトは、日常生活にも響くので落ち着いて作業する必要がありそうです。
アルバイトの辛い体験と経験6 「コンビニバイトの接客と品出しが辛い」
コンビニバイトは接客と品出しが特に辛いアルバイトです。
私が勤めていたバイト先は繁華街の中心部にあり、周りに飲み屋が立ち並ぶ場所にありました。しかも、夜の10時から翌朝の8時の時間帯で入っていたので飲んだ帰りの酔っ払った人達が多かったです。
もともと私の性格が内向的で人と話すのが苦手だったので接客が苦痛で仕方有りませんでした。酔った人が無理な注文をしてきたり、こちらでは処理出来ないクレームをつけてきたり、些細なことで怒鳴ってきたりしたので本当に人間不信になりそうでした。
ひどい客だと未精算の商品をその場で開けて食べて後でレジに持ってくるという犯罪まがいの行為をする人もいてメンタル面で辛い思いをしました。
品だしは朝の6時にトラックで運ばれて来るのですが、大きい店舗だったためダンボールの量が尋常ではなかったです。バックルームに大型冷蔵庫があり、その中でドリンクを補充していくのですが寒さに耐えながら一つ一つドリンクを補充していき、レジに客が並んでいないか確認しながら作業しなければならないので体力的に辛かったです。
一回、郊外にある別の店舗へシフトが入った時がありました。田舎で周りに飲み屋もなくあまり客が来ないような立地でした。
酔って絡んでくる客もいなくて品出しの数も少なくとても快適だった記憶があります。コンビニバイトはピンからキリまで色々な店舗があるので忙しくない店でアルバイトすることをお勧めします。
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番外編:しばたんの考える辛いアルバイト
上記動画は、YouTuberであるシバターさんが「楽なバイトの見分け方」というテーマで動画投稿したもになります。
上記動画内では、以下のアルバイトが辛いと語っていました。
- 警備員
- プール監視員
- 品出し
- ゲームセンター(大手)
- 引越し屋
- 漫画喫茶
また、辛いアルバイトランキングにも辛いアルバイトが掲載されているの、アルバイトを始めようと思っている高校生や大学生は、参考にしてみてください。
S 引っ越し とび職 建築作業 倉庫内軽作業 家畜殺し マグロ拾い きぐるみ S- 地盤調査 刺身に菊 パン工場 介護
A+ 牛丼屋 キャバクラ 寿司屋 焼き肉屋 ライブハウス レストラン 有名居酒屋
Aファーストフード クリーニング パチンコ パソコンショップ(都会) イベントステージ? 結婚式場
A- 映画館 ホテルの宴会 ラーメン屋 パン屋 服屋
B+ 冷蔵室管理 荷出し 牛の世話 電話勧誘
B ホームセンター 葉書の配達 新聞配達 ピザ宅配(都会) ケーキ屋キッチン ポスティング
B- コンビニ カフェバー スーパーの品出し ホテル
C+ ゲームセンター ガソリンスタンド
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D+ 葉書の仕分け ピザ宅配(田舎) 無名な居酒屋
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